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皆様、こんにちは！

楽しいゴールデンウィークも終わり、疲れがなかなか取れない、なんだかやる気がでない・・・そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。

前回は、『血余』を目指すための入浴についてお話していました。

湯舟につかることで緊張をほぐし、疲れをとることができるため、シャワーだけで終わらせるのは一番いけないのです。

でも、どうしてもシャワーになる場合の臨時的な方法をご紹介いたします。

まずはシャワーの温度を少し熱めにして、少し俯き加減で後頭部の首筋から背中、背骨（＝脊髄）にかけてシャワーを流します。ホテルのユニットバスなどであれば、バスタブに栓をしてシャワーのお湯がとどまるようにするとよいです。

脊髄には内臓につながる神経が通っているのため、10分程度シャワーを流すことで、体の中と足元から温かくなるはずです。シャワーの間は、意識して肩の力を抜き、前回お話した呼吸法を行います。

シャワーの場合にも、シャワーの前に部屋を薄暗くし、お風呂から出た後にはすぐに就寝すると入眠しやすくなります。

この方法は、あくまでも湯舟に浸かることができないときのシャワーの方法のため、一番は湯舟に浸かることです。それでも、忙しくてそんな時間はない。。。そんなときには、この方法を試してみられてはいかがでしょうか❔きっと体も温まり、頭皮もリラックスすることができるでしょう✨